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クロの戦記 異世界転移した僕が最強なのはベッドの上だけのようです(サイトウアユム) - 第15話:南進 その6 | 小説投稿サイトノベルアップ+
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クロの戦記 異世界転移した僕が最強なのはベッドの上だけのようです(サイトウアユム) - 第15話:南進 その6 | 小説投稿サイトノベルアップ+
※ 南進七日目――クロノは足の痛みで目を覚ました。 捻挫と火傷を合わせたような痛みが右脚の爪先から膝下... ※ 南進七日目――クロノは足の痛みで目を覚ました。 捻挫と火傷を合わせたような痛みが右脚の爪先から膝下までを覆っている。 神器による攻撃を受けてこの程度で済んだことを喜ぶべきか。 唯一の負傷者が自分だったことを情けなく思うべきか。 「おお、ようやく目が覚めたか」 「……神官さん」 クロノは枕元で胡座を組んで座る神官さんを見上げた。 朝っぱらから手酌で酒――エルフの妙薬を飲んでいた。 副官とシオンはいないようだ。 「消毒薬を兼ねてるんであまり飲み過ぎないで下さいよ」 「……」 「なんで、黙ってるんですか?」 「この酒は酔いが早く回るからのぅ」 「マジでアル中ですね。肝臓がやられて死にますよ」 「死ねるもんなら死んでみたいんじゃが」 クロノは体を起こして嫌味を言ったが、神官さんは全く気にしていない。 どうやら、アルコールの分解能力――肉体に依存しているのか、それとも半神としての能力かは不明だが