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カーターの逝去と25年の歳月。~往年の名捕手の死を悼む~(芝山幹郎)
2012年2月16日、ゲイリー・カーターが亡くなった。脳腫瘍。57歳の若さだった。 こんなに早く、彼がいな... 2012年2月16日、ゲイリー・カーターが亡くなった。脳腫瘍。57歳の若さだった。 こんなに早く、彼がいなくなるとは思っていなかった。1980年代中盤のメッツを覚えている人なら、みんなそう感じたはずだ。あのころのメッツには、キース・ヘルナンデスがいた。ダリル・ストロベリーやドワイト・グッデンやロン・ダーリングがいた。誰も彼もが曲者ぞろいで、なかではカーターが最も健康そうに見えた。「キッド」という綽名にふさわしく、いつも花が咲いたように笑っていて、メッツのなかでもいちばん長生きするのではないかという印象を与えた。少なくとも、私はそう思っていた。 カーターは、どっしりした捕手だった。ジョニー・ベンチの再来ともカールトン・フィスクの後継者とも呼ばれたことがある。楽天的で、親切で、人を裏切らない性格だったといわれている。だから、エゴイストで神経質な投手たちにも信頼された。グッデンやダーリングだけで
2012/02/26 リンク