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<“五輪から3カ月”特別連載(2)> クロスカントリー・夏見円 「自分らしくスタートに立つ!」(松原孝臣)
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<“五輪から3カ月”特別連載(2)> クロスカントリー・夏見円 「自分らしくスタートに立つ!」(松原孝臣)
レース後、周囲が「大丈夫か」と心配するほど、消耗した表情で涙を流していたのは2月のこと。そして、4... レース後、周囲が「大丈夫か」と心配するほど、消耗した表情で涙を流していたのは2月のこと。そして、4月の札幌市内。 現れたクロスカントリーの夏見円は、バンクーバー五輪をひとことでこう表した。 「うーん、いまいちでしたね」 そして、大会を振り返り始めた。 3度目のオリンピックは、満足のいかない成績に終わった。 その一方で、ようやく光の見えた大会でもあった。 先駆者。 スプリント競技で活躍する夏見は、しばしば、そう呼ばれることがあった。 2度目のオリンピック出場の2006年トリノ五輪では、チームスプリントで日本のクロスカントリー史上初となる8位入賞。 '07年札幌世界選手権ではスプリントで5位。オリンピック、世界選手権を通じ、やはり史上最高の成績だった。 そして'08年2月、スウェーデン・ストックホルムのワールドカップで快挙を成し遂げる。3位となったのだ。むろん、日本選手として初めてのことだ。