エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
都筑道夫「はだか川心中」(剄文社文庫) 1976年に作者自身によって編まれた「自選傑作集」。奇妙で不可思議な状況も描き方でミステリにも怪談にも転げられる。 - odd_hatchの読書ノート
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
都筑道夫「はだか川心中」(剄文社文庫) 1976年に作者自身によって編まれた「自選傑作集」。奇妙で不可思議な状況も描き方でミステリにも怪談にも転げられる。 - odd_hatchの読書ノート
1976年に作者自身によって編まれた「自選傑作集」。1986年にケイブンシャ文庫になった。 退職刑... 1976年に作者自身によって編まれた「自選傑作集」。1986年にケイブンシャ文庫になった。 退職刑事「写真うつりのよい女」「四十分間の女」 ・・・ 別に書いたので省略。 十七人目の死神「はだか川心中」 ・・・ 山間のひなびた温泉宿で一年前に心中があった。今、アベック(死語)がやってくると、温泉宿はみな宿泊を断る。一年前に心中した二人がもどってきた、同じ顔じゃないか、また迷惑をかけるのか。不得要領なまま宿を後にする二人、しかし女は決心して・・・。シチュエーションの奇妙さがいつのまにか女心の奇妙さに転化していって、なんとも不安な気持ちを残す。 「ハルピュイア」 ・・・ 父が別荘の崖から落ちて死んでしまった。妻は父の友人と再婚しているが、高校生の息子は新しい父に反目し、知り合いの画家に死んだ父の肖像画をかかせたりして嫌がらせをしている。別荘を訪れた時、義理の父が真実を話し、その結果高校生は思いが