『ヤンキー文化論序説』を読んで - ohnosakiko’s blog

ヤンキー文化論序説 作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/03/03メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 174回この商品を含むブログ (79件) を見る ヤンキー体質ではないと自認する人々が、よってたかって「ヤンキーなるもの」を分析、考察した本。自分の中の僅かなヤンキー成分を嫌々ながらも意識する者としては、これは読まざるを得ない。 まえがきで、編著者の五十嵐太郎氏が「きっかけは、だいぶ前にインテリアデザイナーの森田恭通氏をヤンキーという視点から何か分析できるのではないかという議論でもりあがったことだった」と書いているのを読んで、膝を打った。 実は三年くらい前、デザイン専門学校の家具インテリアコースの生徒のヤンキー君が、「森田恭通みたいになりたい」と言っていたのを思い出したからだ。「職人は厭なんだよ。ああいうふうに目立ちたい。んで金儲けしてぇ」。やは

[navagraha]

「職人は厭なんだよ。ああいうふうに目立ちたい。んで金儲けしてぇ」

[jiangmin-alt]

"故ナンシー関の「ヤンキーコラム傑作選」が付いているのが、ファンとしては嬉しい"

[aozora21]

『初期のサザンオールスターズはヤンキー臭くないの？という気がした。』「いとしのエリー｣が起用された「ふぞろいの林檎たち」はヤンキーと高学歴化を描いたドラマでした…

[nijuusannmiri]

その後アナーキーは結構右寄りになってたり。というか、日本のパンクの一部とかOiとかはかなり右寄り。ヤンキーとパンクを結び付けたアナーキーの影響はでかい、と思う。/逆にメタルでは、ヤンキーは少数派かもね。