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【荻原規子】もうひとつの空の飛び方 - 文学系心理士の感想部屋
大好きな荻原規子先生のエッセイ! 荻原先生が子どもの頃に読んだ本やファンタジーについて書かれている... 大好きな荻原規子先生のエッセイ! 荻原先生が子どもの頃に読んだ本やファンタジーについて書かれているよ! もうひとつの空の飛び方 『枕草子』から『ナルニア国』まで (角川文庫) 作者:荻原 規子 KADOKAWA Amazon ↓こちらのエッセイも気になる!↓ グリフィンとお茶を ~ファンタジーに見る動物たち~ 作者:荻原 規子 徳間書店 Amazon 荻原規子先生の作品は、源氏物語の現代訳2冊以外は全部読んでしまった。 どの作品もとてもおもしろい。主人公のひたむきさと既存の慣習を乗り越えてしまう柔軟さが読んでいて勇気をもらえる。 荻原先生自身が自分の著作は長いと言っている。 確かに長い!分厚い! でもそれが気にならなくなるくらいずっと読んでいられる。その世界に入り込めてしまう。 描写が丁寧でたった数行だけで何日も描いてしまえるのが指輪物語と似ていると思う。 ファンタジーからSF、神話まで色
2021/11/19 リンク