エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
コギャルと聖徳太子で会話は成り立つのか?
かつて大野晋氏が、「私たちが今話している言葉は、どの時代ぐらいまでさかのぼって通じるのか?」とい... かつて大野晋氏が、「私たちが今話している言葉は、どの時代ぐらいまでさかのぼって通じるのか?」という質問に答えておられました。答えは、だいたい室町以降、400年ぐらい前までだろう、というものでした。 氏の回答では、言葉を理解するための要件として、文法・単語の意味・発音の3つに分けて論じておられましたが、 やはり一番ネックになるのが発音だろう、ということでした。 「ちゃちゃのぱぱ みやまもちゃやに ちゃやげども われぱいももぷ わかれきぬれむば」 という和歌(柿本人麿作)を当時の音で紹介されていましたが、これがカナ交じり文では 「小竹の葉は み山もさやに さやげども われは妹思ふ 別れ来ぬれば」 と書く歌だそうです。 ちょっと通常の会話には支障をきたす程度に差がある、と言っていいのではないでしょうか。 万葉の時代には「O」の発音も2種類あったそうですし、助動詞の寿命の極めて短いこと、イントネー