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ごぼうを食べさせ戦犯にされてしまった
東京俘虜収容所第四分所の片山謙五伍長だったと思います。 彼は食料調達・支給の責任者でして、病死者6... 東京俘虜収容所第四分所の片山謙五伍長だったと思います。 彼は食料調達・支給の責任者でして、病死者60名の食料配給を罪に問われまして禁錮20年(再審で17年)の判決を受けました。 この事件は昭和17年から18年の冬が大寒波の最中に起きたものです。東京俘虜収容所第四分所は新潟県にある捕虜収容所でして、寒波のためにオーストラリア兵60名が肺炎で亡くなりました。その調書や証言の中で食い物として木の根を食わされたという内容があるのです。実際は、本部から支給される食料では量が足りないため、片山は肉類・小麦・米を苦労して確保しました。奥さんも献身的で、片山家の配給の米を分けたり、農家にお願いして牛蒡を含めた食料の確保を行ったのです。 尚、この収容所では計8人が死刑となっています。 柴野忠雄准尉 捕虜虐待の総指揮として死刑。実際は燃料の確保などに奔走 青木勇次曹長 捕虜60名に対する治療を怠ったり皮膚に可