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9月入学を考える - To Be or Not To Be? - 北川浩の徒然考
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9月入学を考える - To Be or Not To Be? - 北川浩の徒然考
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ほとんどの学校の1学期の教育が機能停止する中で、すべての学校の... 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ほとんどの学校の1学期の教育が機能停止する中で、すべての学校の入学時期を9月にするという案がにわかに現実味をおびてきた。こんなことが短期間に可能なのか、クリアすべきハードルはあまりに多く、あまりに高い。どうすれば可能になるのか、9月入学問題について掘り下げてみた。 ■ そもそもの9月入学の必要性の議論は わが国の教育における9月入学は、最近でも何度も議論の俎上にのぼっていた。(もともと明治~大正期の高等教育では、9月入学が一般的であった。) 近年9月入学の必要性が叫ばれてきたのは、グローバル化の文脈においてである。留学のしやすさ、留学生の受け入れやすさなどを考慮すると、欧米各国と併せて大学の入学時期を9月にする方が何かと便利であることは疑いの余地がない。つまり、9月入学の議論の中心は大学教育に限られていたわけである。高校を3月に卒業した学生は、9月に大学に