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大谷翔平
plutokitakita.hatenablog.com
小学校から大学まで一斉に9月入学にすることは、混乱と社会的負担が甚大である、これが反対論の最大の根拠、しかし高校3年生にとっては、このまま受験に突入するのは許容範囲を超えている。ではどうすれば。「大学受験を控える高校3年生のために」を徹底する方向で次善策を考えてみた。 ■ 受験生に生じる(生じている)問題 以前の記事で述べたように、現状において公立高校ではほとんどオンライン授業はできていない。3月の高校2年の最後のまとめが行えず、さらに3年生の最初の学期も空白になりそうな状況である。 高校3年生にとって最初にくる受験機会は、推薦入学とAO入試(総合型選抜)である。9月には高校内に指定校推薦の募集が張り出され、募集が始まる。10月には高校内における推薦生徒の選考が行われる。このとき3年生1学期の成績はあってないようなものだろうから、高校2年までの成績でほとんど勝負がついている。 また、AO入
最近政府や自治体などでさかんに「出口戦略」という言葉を耳にする。しかし、やたらに数値目標のようなものが語られるが、それがなぜ「出口」なのかがよくわからない。今回は新型コロナの「出口」について掘り下げてみたい。 ■ もともとの「出口戦略」の発想 「戦略」というからには何かの「目的」に対しての最適な手段や方針の組み合わせでなくてはならない。感染症対策で「目的」たり得るのは、通常は「ワクチンができるまでの間、経済被害と死亡者数を最小限に抑えること」ということであろう。 ● 集団免疫ブロッカー 当初イギリスで主張されており、スウェーデンやブラジルでは今でも主張されているのが「集団免疫」をブロッカーとする考え方である。全人口の7割程度の人が感染して免疫を獲得すれば、ウイルスは新たな感染先を見つけられなくなり自然に消滅するというものである。この考え方を突き詰めれば、人々は感染しながら普通に経済活動を続
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