ヴィレッジヴァンガード「百合展」の企画に感じる違和感 - 田舎で底辺暮らし

ヴィレッジヴァンガードで「百合展」なるものが全国規模で開催されます。 百合展2016 参加作家は、 雨隠ギド、伊藤ハチ、缶乃、岸虎次郎、高嶋ひろみ、仲谷鳰、YUI_７、吉富昭仁。 百合好きならよく知ってる良作を生み出している漫画家さんばかりで、なかなか素敵なラインナップです。 どれどれ、と思って告知サイトを見に行ってみたら、三次元のセーラー服着たコテコテな女性二人の写真がいきなりドアップで表示されて「なんじゃこりゃ…」と、引いてしまいました。 この企画、よく見ると写真家が二人参加していて、漫画とコラボ企画をやるとかなんとか。 昨晩は、このコラボ企画への違和感でツイッターのTLが盛り上がっていました。 しかも、その企画のサブタイトルが「放課後に、そっと咲いた一輪の花」…うあー、これは地雷やぞ…。 この写真を見て百合としての魅力を感じないのはなぜなのか、私を含めみんな色々とツイートしていました

[mannin]

2016のエントリ。この時点から百合展に出している写真についての違和感は表明されているってのは共有されてていいと思うの

[ericca_u]

“「少女ってアートぽい」っていう感性がもうすでにおもんない”

[eri_pico]

“「少女ってアートぽい」っていう感性がもうすでにおもんない”

[dowhile]

ヘテロ恋愛漫画の実写映画化は盛んだし、かならずしも恋愛漫画の紹介に3次を使うことがないなんてことはないのでは。日本で「キャロル」はどんな宣伝がされるのだろうか

[YOW]

「若手のアート展とか行くと男性作家も女性作家も猫も杓子も少女少女で「少女ってアートぽい」っていう感性がもうすでにおもんない」