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セラード開発を問う - 食からの情報民主化プロジェクト by INYAKU.Net
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セラード開発を問う - 食からの情報民主化プロジェクト by INYAKU.Net
日本とブラジルの関係を考える時、セラード開発問題を避けて通ることはできない。セラードとはブラジル... 日本とブラジルの関係を考える時、セラード開発問題を避けて通ることはできない。セラードとはブラジルの中央部にあるサバンナ地帯だ。この地帯で日本政府は政府開発援助(ODA)を使って大規模な農業開発を行ってきた。 しかし、このセラード開発をめぐる問題は日本の中で十分伝わってきていない。そこでこの問題について簡単にまとめてみた。 日本と大豆 日本の食文化にとって大豆は欠かせない。醤油や味噌がなければ味付けできないし、豆腐など、日本の中で大豆はなくてはならない位置を占めている。しかし、明治以降、政府の進める「富国強兵」政策の中で大豆生産は激減、第2次世界大戦期には自給率2割前後まで落ちていた。 農村の疲弊の問題は日本社会を揺るがす問題だった。日本政府はそれを国内改革により解決するのではなく、朝鮮半島、中国東北部への侵略という道を選んだ。戦前、日本の8割の大豆を支えたのはこの地域からのものだ。満州鉄道