2004-05-22

http://www.undersell.co.jp/ 押井非公式ナイトがえれえ面白かったからなあ。とはいえ、深夜の開催・・・終わったあとファミレスかな。それとも赤坂で寝るかな。 そんなある日、ボーリナスの郊外で、ミンの好戦建築の中でもとりわけ贅沢なものを撮ろうと支度しているとき、ぼくは薄い膜を突き破ってしまった。蓋然性という膜を── このうえなくゆるやかに、ぼくは“一線”を超え── 見上げたとき目にはいったのは、十二発の膨れたブーメランのような代物で、全体が翼をなし、轟々と虚像のような優美さで東に向かっていく。あまりに低空なため、そいつの鈍い銀色の表面の、リヴェットの数ですら数えられそうなうえ──たぶん、ジャズの残響まで聞こえた。 「ガーンズバック連続体」ウィリアム・ギブスン サイバーパンクはそれまであった「未来」を否定し、もっと生々しい、「街場」の感覚をとらえた、新しいＳＦだと、当時言

[CIA1942]

「ファッションとしての「鎌とハンマー」、ファッションとしてのスターリンゴシック、ファッションとしての赤軍、ファッションとしてのロシア・アヴァンギャルド」同志上坂出現は伊藤計劃によって予言されていた説。

[yojik]

10年前にソ連ブーム予期してる

[klov]

"かつて夢見られた「未来」、「昔の未来」をファッショナブルなスタイルとして描くという方法"

[sakstyle]

ギブスン「ガーンズバック連続体」は、サイバーパンクですらいつか古びるということを示していたのではないか→ファッションとしての「ソ連」がいずれくるだろう