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バスケ73%、サッカー36%、ハンドボール82%…。なぜ女子競技人口は18歳で激減するのか?
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バスケ73%、サッカー36%、ハンドボール82%…。なぜ女子競技人口は18歳で激減するのか?
女子スポーツの課題の一つは、高校を卒業後に女子選手の競技登録者数が減少してしまうことだ。同時期を... 女子スポーツの課題の一つは、高校を卒業後に女子選手の競技登録者数が減少してしまうことだ。同時期を境に、バスケットボール73%、サッカー36%、ハンドボール82%減少するというデータ(各協会2021年公式データより)がある。国際大会で使用される公式試合球やスポーツエキップメントなどを手掛けるスポーツ用品メーカーのモルテンは、「KeepPlayingプロジェクト」と題して、競技継続を支えるメッセージを発信。担当の長谷川乃亜さんに、競技人口の減少の要因と、継続の可能性についてインタビューを行った。 (インタビュー・構成=松原渓[REAL SPORTS編集部]、写真=Kazuki Okamoto) 日本固有の問題ではない女子競技人口減少の現実 ――高校卒業後にスポーツの女子競技人口が大きく減少してしまう問題について、株式会社モルテンは「KeepPlayingプロジェクト」と題して活動されていますが