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もしも「きのこ」に世界を支配されたら……? 管理社会に警鐘鳴らす漫画『菌と鉄』がすごい
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もしも「きのこ」に世界を支配されたら……? 管理社会に警鐘鳴らす漫画『菌と鉄』がすごい
管理社会化に警鐘を鳴らす作品は、文学・マンガ・映画などの分野を問わず絶えず作られ続けてきた。 にも... 管理社会化に警鐘を鳴らす作品は、文学・マンガ・映画などの分野を問わず絶えず作られ続けてきた。 にもかかわらず、時代はどんどん厳しい管理社会へと向かい続けている。その流れにはもはや歯止めがかからず、むしろ、安心・安全をエサに私たち人間はどんどん管理されたがるようになってすらいるかもしれない。 そんな時代に抗うかのように登場した、片山あやかのマンガ『菌と鉄』(講談社)は、本気で管理社会化に抵抗したいという気概に溢れている。このマンガは、本気で家畜のように飼いならされて生きたくないと考えている人のための作品だ。 本作で人間を支配するのは「きのこ」である。菌類が発達し、きのこが最強種となった世界で、人間は「アミガサ」と呼ばれる存在に飼育されている。人々は行動を管理され、思考を植え付けられ、感情されもコントロールされている。そんな世界で、主人公は文字が読めないことがかえって幸いし、洗脳されずに1人だ