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「言葉は本質的に曖昧なもので、そこからは逃れられない」 言語学者・川添愛に聞く、曖昧さの面白さと注意点
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川添愛『世にもあいまいなことばの秘密』(ちくまプリマー新書) 言語学者で作家の川添愛氏が新刊『世に... 川添愛『世にもあいまいなことばの秘密』(ちくまプリマー新書) 言語学者で作家の川添愛氏が新刊『世にもあいまいなことばの秘密』(ちくまプリマー新書)を刊行した。私たちが身近に使う言葉の「曖昧さ」に着目し、その言語学的な考察をエッセイ形式で紹介している。例えば「冷房を上げてください」という時には、設定温度を上げてほしいのか、出力(風速)を上げてほしいのか、どちらの意味にも取れてしまう。そうした曖昧さはすれ違いを起こす可能性もあるが、言葉の複雑さや面白さに気づくきっかけになるという。本書刊行をした川添氏に曖昧な言葉の魅力について聞いた。(篠原諄也) きのこをかぶった先生と、あいまいな言葉が並ぶ帯 ーーきのこの帽子を被った先生のイラストが帯にあって気になりました。これも言葉の曖昧さから生まれたイメージだそうですね。 川添:はい。以前、私がとあるトークイベントに出演したときに、ネット配信で見ていた視