『新世界より』と物語の基本形 - デマこい！

わけあって止まっていたアニメ『新世界より』をようやく見終わった。 出会いと別離と和解。 罪と罰と赦し。 そして、原罪。 物語の基本的な要素を大盛り全部載せにしたみたいなお話だと感じた。 TVアニメ「新世界より」ED主題歌「割れたリンゴ」「雪に咲く花」 アーティスト: TVアニメ「新世界より」出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2013/01/25メディア: CD購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (36件) を見る しかし、こういう物語を見ると「創作って何だろう？」と思わずにいられない。 物語の基本的な要素は大昔の神話の時代には出揃っていて、あとは時代に合わせたマイナーチェンジを繰り返してきた。『新世界より』も例外ではない。 何かを『オリジナル』と呼ぶやつは、十中八九、元ネタを知らないだけなんだ。 ――ジョナサン・レセム なお、原作者の貴志祐介さんやアニメスタッ

[sho_yamane]

“何かを『オリジナル』と呼ぶやつは、十中八九、元ネタを知らないだけなんだ。 ――ジョナサン・レセム”

[usi4444]

"何かを『オリジナル』と呼ぶやつは、十中八九、元ネタを知らないだけなんだ。”

[akamemukan]

日常ものは思考停止であり、ある種の悟りでもある。

[omi_k]

聖書にすら元ネタがあるこんな世の中じゃポイズン

[taro-r]

すべてが新しいものは誰も理解できない。わずかだけ新しいものが入っていると，全体が「新しい」と評価される。