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祈りの風景 第二十三回 有暇具足 SAMAYAプロジェクト21
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Samayaでは賛助会員を募集してい ます。入会申込書をダウンロードし、 印刷して必要事項をご記入の上、 ... Samayaでは賛助会員を募集してい ます。入会申込書をダウンロードし、 印刷して必要事項をご記入の上、 郵送、もしくは、FAXしてください。 入会規約はこちら (PDF: 87KB) 釈尊生誕の折、阿私多(アシタ)仙人という高名な占い師が王宮を訪れた。生まれたばかりの王子の人相を占った阿私多仙人は、突然、涙を流して泣き始めた。驚いた王がその涕涙の理由を問うたところ、彼は次のように答えたという。 太子は無上の覚位にいたり 衆生の安穏と福利のために 法輪を転じ涅槃を説いて 教法くまなく普ねからん わが命終の時すでに近く その成道を見ずして死いたり たぐいなき大法に偶うことを得じ 故をもてかくは悲しみ嘆く これは、クシャーナ朝の初期大乗仏教を代表する僧・馬鳴(アシュバゴーシャ)が著した『仏所行讃』に遺された韻文である。 この王子は、最上の真理を覚り、多くの人々の幸いの為に法を説き、その