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吉川『三国志』の考察 第116話「十面埋伏(じゅうめんまいふく)」
官渡(かんと)での大敗後、捲土重来(けんどちょうらい)を期していた袁紹(えんしょう)は再び30万の... 官渡(かんと)での大敗後、捲土重来(けんどちょうらい)を期していた袁紹(えんしょう)は再び30万の軍勢を集め、倉亭(そうてい)の辺りまで進出し曹操(そうそう)と対峙(たいじ)する。 このときも序盤は袁紹軍が優勢に戦いを進めたが、ここで曹操は程昱(ていいく)の献策による十面埋伏の計を容れる。袁紹はまんまとはまり、またもぶざまな敗走を強いられて血を吐くに至り、ついに命を落とした。 第116話の展開とポイント (01)黎陽(れいよう) 袁紹はわずか800騎ほどの味方に守られ、辛くも黎陽まで逃げ延びる。だが、味方の連絡はズタズタに断ち切られてしまい、これから西すべきか東すべきか、その方途にさえ迷ってしまった。 黎山(れいざん)のふもとに寝た明け方ごろ、袁紹がふと目を覚ますと、老幼男女の悲泣哀号の声が天地に満ちて聞こえる。親を討たれた子や兄を失った弟、夫を亡くした妻などが、こもごもに肉親の名を呼び、
2020/05/10 リンク