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書評『桜が創った「日本」』 | 科学技術のアネクドート
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書評『桜が創った「日本」』 | 科学技術のアネクドート
「一気に書いてみた」ため編集者は「原稿を催促する手間はかからなかったのでは」と、著者は書いていま... 「一気に書いてみた」ため編集者は「原稿を催促する手間はかからなかったのでは」と、著者は書いています。しかし、矢継ぎ早に書き上げた感じのない、読みごたえのある本です。 『桜が創った「日本」―ソメイヨシノ 起源への旅―』佐藤俊樹著 岩波新書 2005年 230ページ 「桜」は日本の代表する花だ。その桜と日本人の関係性を考えた本。著者は比較社会学や日本社会論を専門とする学者。エッセイスト赤坂真理さんの桜についての記事に触発され、自分も桜について書こうと思ったという。 研究者らしく(?)きっちりとした3章構成で、日本人と桜の関係論を展開している。 第1章「ソメイヨシノ革命」では、日本で見られる桜の木々の大多数派となったソメイヨシノについての生物学的特徴や、起源を語っている。 「染井吉野」(ソメイヨシノ)は、江戸時代の終わりごろ、大島桜と江戸彼岸という二つの桜を掛け合わせてつくられたものだ。ソメイヨ