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『きみの色』を「3」の物語として読み解く 山田尚子が令和に描く若者の“新しい青春”
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『きみの色』を「3」の物語として読み解く 山田尚子が令和に描く若者の“新しい青春”
山田尚子作品における、現代青春アニメとの共通項 山田尚子監督の6年ぶりとなる劇場用長編アニメーショ... 山田尚子作品における、現代青春アニメとの共通項 山田尚子監督の6年ぶりとなる劇場用長編アニメーション映画『きみの色』は、海に面する長崎の町を舞台に、音楽を通じて出会った3人の少年少女たちがバンドを組むまでを描く青春物語である。映画の予告編でもフィーチャーされるオリジナル楽曲「水金地火木土天アーメン」を彼女たちが演奏するシーンは、本作を印象づける青春アニメの白眉として長く記憶されるに違いない。 ところで、『きみの色』の題材や物語の大枠は、山田のこれまでの作品や昨今のアニメの話題作の傾向をなぞっている。10代の若者たちがバンドを組むという青春物語は、もちろん初演出作にして出世作となったテレビアニメ『けいおん!』(2009年)以来、山田作品お馴染みのモティーフであり、それは高校吹奏楽を描いた『リズと青い鳥』(2018年)にも共通する要素である。 また、バンド×青春アニメという題材自体、『夜明け告