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合意形成を目指すための議論
しがNPOセンター 代表理事 阿部圭宏 民主主義は多数決で物事を決めるというように単純に理解されている... しがNPOセンター 代表理事 阿部圭宏 民主主義は多数決で物事を決めるというように単純に理解されていることが多い。そのため、国会においても衆議院と参議院で多数派が異なる「ねじれ」現象をまるで悪のように言い放ち、決められない政治への批判がマスコミを中心に行われてきた。これが昨夏の参議院選挙が終わって自民党の勝利により、ねじれが解消したことでいったい何が起こったか。十分な議論も行われないまま、特定秘密保護法の制定、集団的自衛権の解釈変更など、まさに多数派の横暴が続いている。これが多数決で決めるとされている民主主義への理解の結果である。 こうした今の日本の状況を見ていて、本当に民主主義国家かと疑わざるを得ないと感じるのは、何も筆者だけではないだろう。国会中継を見ていても、一国の首相が特定の新聞を名指しで批判したり、野党幹部への献金を下劣な表現で非難するなど、感情的な答弁をする姿は見るに堪えない。