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192.飛鳥時代の不思議な猿石と檜隅の渡来人の関係 - シン・ニホンシ
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192.飛鳥時代の不思議な猿石と檜隅の渡来人の関係 - シン・ニホンシ
飛鳥時代、不思議な石が残されている。その一端として「猿石」をとりあげる。当時さまざまな人種が入り... 飛鳥時代、不思議な石が残されている。その一端として「猿石」をとりあげる。当時さまざまな人種が入り乱れ、国際色豊かな日本をつくっていった。猿石はその文化の痕跡と考えられる。次の通りで紹介していく。 ・吉備姫王墓内の猿石 ・吉備姫王 ・皇極天皇/斉明天皇 ・檜隅 ・36代孝徳天皇の詠んだ歌 ・まとめ ■吉備姫王墓内の猿石 吉備姫王墓は奈良県高市郡明日香村にある。この中に計4体高さは1mほどの奇石がある。猿の顔に似ており通称「猿石」と呼ばれている。4体の像には外見から、左から「女」「山王権現」・「僧(法師)」「男」と愛称がある。猿石は吉備姫王の檜隅墓(ひのくまぼ)の棚内にある。渡来人をかたどったものではないかとも言われている。 ↓は奈良県観光公式サイトによる猿石の紹介ページ yamatoji.nara-kankou.or.jp ■吉備姫王 吉備姫王(きびひめのおおきみ・きびひめのみこ)は、不明~