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現代詩文庫を読む
詩は何もないところから生まれる。そんな言葉を聞いたことがある人も多いかもしれない。あるいは、詩は... 詩は何もないところから生まれる。そんな言葉を聞いたことがある人も多いかもしれない。あるいは、詩は言葉を宙からつかみ取ってくるものである。あるいは、詩は虚無から言葉を創造していくものである。いずれにも共通しているのは、詩は詩人が己にとっての全き外部を召喚して、その外部との接触が創造行為を生むという発想である。 だが、そもそも外部との接触は可能なのだろうか。詩人の内部をいくら探索しても見つからないのが外部なわけであり、詩人の経験や知識や感性、いくら働かせても到達できないはずのところに外部があるわけである。それは原理上あるいは定義上、そもそも詩人が接触できないものなのではないか。詩人は何らかの意味で己の内部にあるものをもとに詩を作っているのではないか。そういう反論が出てきてもおかしくはない。 詩人が創作を行う場合、そこには全き外部が召喚されているのか、それとも何らかの意味で内部にあるものが複雑に
2015/07/22 リンク