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ロック『市民政府論』も読書中 - 音楽友に、今日も安眠
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ロック『市民政府論』も読書中 - 音楽友に、今日も安眠
完訳 統治二論 (岩波文庫) 作者: ジョン・ロック,加藤節出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/11/17メ... 完訳 統治二論 (岩波文庫) 作者: ジョン・ロック,加藤節出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/11/17メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 102回この商品を含むブログ (78件) を見る これも少しずつ読み進めている。とても味わい深くて面白い。半分ほど読んで思ったこと。ロックは「自然状態」と「市民社会」のうち、前者の領域にかなり大きな役割をあてがったということだ。生まれながらに自由で平等な個々人が、夫婦や親子の間で家族を形成したり、生産や交換といった経済活動に従事したり、さらに貨幣の発明後は、契約によって雇用主と賃金労働者になったり・・・こうした様々な社会関係が、ロックの議論では全て「自然状態」での出来事であると想定されている。では市民社会はといえば、これは別名「政治社会」であって、より端的に言えば、自然状態のもとで形成された社会関係の秩序や安全を保障する「国家」と