エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
東浩紀・桜坂洋『キャラクターズ』批評 - 萌え理論ブログ
新ジャンル「キャラクター私小説」 新潮 2007年 10月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/09... 新ジャンル「キャラクター私小説」 新潮 2007年 10月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/09/07メディア: 雑誌 クリック: 15回この商品を含むブログ (35件) を見る 「新潮」(2007年10月号)で発表された、東浩紀・桜坂洋『キャラクターズ』についての批評感想を書く(以下ネタバレあり)。この作品を位置付けるとすれば、私小説とキャラクター小説の中間的な存在の、「キャラクター私小説」というところだと考える。しかし単に、作者やその知人を面白おかしくキャラ化しようとしただけではなくて、近代文学に対する明確な戦略を持っている。どういうことか。 例えば作中でも言及されている佐藤友哉のようなライトノベル作家*1が文芸賞を取るには、キャラクター小説を私小説化する必要があるのだという。その理由は、文芸誌さらにその読者の近代小説観が、「私・性・暴力」といった要素を重視し
2007/11/14 リンク