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売れないと言われた「階段状目盛」が標準品へ 新潟精機2代目の決断
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売れないと言われた「階段状目盛」が標準品へ 新潟精機2代目の決断
ノギスやスケール、定規などで最近、階段状の目盛を見かけることが増えてきました。開発したのは、製造... ノギスやスケール、定規などで最近、階段状の目盛を見かけることが増えてきました。開発したのは、製造現場や建築土木工事などで必要不可欠な、各種精密測定工具を製造・販売する新潟精機(新潟県三条市)。2代目の五十嵐利行さんは、エンドユーザーが望む工夫を反映することで、出荷量は従来品の4倍にまで増やし、今では「階段状目盛」が標準品となっています。 プロ仕様の高精度な「測定工具」約500種類を製造 新潟精機は五十嵐さんの父親である五十嵐茂夫さんが、1960年に創業しました。三条市は金物産業が盛んであったことから、当初は首都圏に地場の製品を販売する、問屋業を手がけていました。 ものづくりが好きであった父親は、次第に製造にも着手するようになりました。直角の精度を測定する「スコヤ」の開発・製造を足がかりに「測る」製品に特化したメーカーとして歩むようになります。 ホームセンターなどで置いてある一般消費者向けの