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はやぶさ2の第2回タッチダウンでは60cmの精度を実現
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はやぶさ2の第2回タッチダウンでは60cmの精度を実現
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は小惑星探査機「はやぶさ2」に関する記者説明会を開催し、第2回タッチダ... JAXA(宇宙航空研究開発機構)は小惑星探査機「はやぶさ2」に関する記者説明会を開催し、第2回タッチダウンの詳細を公開しました。 はやぶさ2は7月9日〜11日にかけて、小惑星「リュウグウ」への第2回タッチダウンを実施しました。7月11日10時6分18秒には、ターゲットマーカーを投下したC01-Cb地点へと降下。その様子は小型モニタカメラで撮影され、精度60cmでのミッションがおこなわれました。 なお、第2回タッチダウンでは広角の光学航法カメラが第1回タッチダウンにより曇ったため、ターゲットマーカの補足開始地点を45mから30mへと低くするなど、運用が調整されました。また、第2回タッチダウン地点は「うちでのこづち」と命名されています。 なお、はやぶさ2は2019年11月〜12月にリュウグウを離れ、2020年末に地球へと帰還する予定です。 Image: JAXA ■小惑星探査機「はやぶさ2」記