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マムシグサとサトイモ科の肉穂花序
サトイモ科のほとんどでは、やや太い棒のような軸の表面に、花柄なしで花がびっしりと敷き詰められるよ... サトイモ科のほとんどでは、やや太い棒のような軸の表面に、花柄なしで花がびっしりと敷き詰められるようにつく。このような花序を肉穂花序[spadix]という。 直立した茎の先端に花序がつく。茎の途中からは2枚の葉が横に広がる。雌雄異株で、雄花だけをつける雄株と、雌花だけをつける雌株とがある。 茎は一見太く見えるが、断面を見ると、2枚の葉の葉鞘で厚く囲まれており(さらに外側は、薄い鱗片葉の葉鞘が取り囲む)、本当の茎は意外と細い。外側から見える太い茎は、中を通っている細い真の茎と区別して「偽茎」と呼ぶ。 苞葉にくるまれた「つの」のような芽が伸び、苞葉のすきまから2枚の葉と花序が展開する。 肉穂花序のすぐ下の縞模様のある葉(仏炎苞[spathe]という)が広がって花序をくるむ。仏炎苞の先は、雨よけのように前に伸びる。緑色の仏炎苞を持つ株と、濃い紫色の仏炎苞を持つ株が、混じって生えている。 仏炎苞をめ
2017/02/01 リンク