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お互いに女にしてみたいと思う兵部卿の宮と源氏【源氏物語102 第七帖 紅葉賀4】源氏は藤壺の宮の自邸へ。その時 兵部卿の宮がおいでになった。 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸
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藤壺《ふじつぼ》の宮の自邸である三条の宮へ、 様子を知りたさに源氏が行くと王命婦《おうみょうぶ》、... 藤壺《ふじつぼ》の宮の自邸である三条の宮へ、 様子を知りたさに源氏が行くと王命婦《おうみょうぶ》、 中納言の君、中務《なかつかさ》などという女房が出て応接した。 源氏はよそよそしい扱いをされることに不平であったが 自分をおさえながらただの話をしている時に 兵部卿《ひょうぶきょう》の宮がおいでになった。 源氏が来ていると聞いてこちらの座敷へおいでになった。 貴人らしい、そして艶《えん》な風流男とお見えになる宮を、 このまま女にした顔を源氏は かりに考えてみても それは美人らしく思えた。 藤壺の宮の兄君で、また可憐な若紫の父君であることに ことさら親しみを覚えて源氏はいろいろな話をしていた。 兵部卿の宮もこれまでよりも打ち解けて見える美しい源氏を、 婿であるなどとはお知りにならないで、 この人を女にしてみたいなどと若々しく考えておいでになった。 夜になると兵部卿の宮は 女御の宮のお座敷のほうへ