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30秒で描いた絵に100万円請求したピカソから学ぶべきこと | 永井孝尚オフィシャルサイト
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30秒で描いた絵に100万円請求したピカソから学ぶべきこと | 永井孝尚オフィシャルサイト
20世紀最大の芸術家ピカソにこんな逸話があります。 あるご婦人がレストランでピカソに近づいて「ナプキ... 20世紀最大の芸術家ピカソにこんな逸話があります。 あるご婦人がレストランでピカソに近づいて「ナプキンに何か描いてくださらない?」と頼み、ピカソは絵を描きました。 気に入った彼女は「いくらでも払うわ」 ピカソは「1万ドル(130万円)ですね」 驚いた女性はこう言いました。「あなた、30秒で描いたんじゃない」 ピカソはこう答えました。「ここまで描くのに40年間かけたんですよ」 これは経営者であり著述家のマーク・マコーミックが1984年の著書で紹介した逸話です。「実はフィクションでは?」とも言われていますが、これは労働の意味について考えさせてくれる逸話でもあります。 労働には、単純労働と複雑な労働があります。高いスキルを要する複雑な労働は、単純な労働よりもずっと高い価値を持ちます。 ここで参考になるのが、カール・マルクスの「資本論」です。マルクスは「資本論」第1巻第5章で、このように書いていま