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血を流した末に手に入れた@樋口陽一『日本国憲法――まっとうに議論するために』 - あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章
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血を流した末に手に入れた@樋口陽一『日本国憲法――まっとうに議論するために』 - あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章
「日本国憲法」まっとうに議論するために (理想の教室) 作者: 樋口陽一出版社/メーカー: みすず書房発売... 「日本国憲法」まっとうに議論するために (理想の教室) 作者: 樋口陽一出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2006/07メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (19件) を見る 4月30日のエントリ(id:takashi1982:20060430)で紹介した長谷部恭男『憲法とは何か』に続き、法律を学ばなかった人でも分かる様に書いた、憲法を知る入門的な本。 長谷部恭男はまだ50代になったばかりの軽妙な文体で、言わば「若い世代向け」の印象を受けた。もちろん長谷部自身が若者に迎合している、と言うのではなくて文体が今のヒトの感覚と非常にマッチしている(だから読みやすい)のだ。 一方の樋口陽一は今まで東大や早稲田で教鞭を執った(現在は退職しているはずでは)憲法学界を代表する憲法学者であり、長谷部とは二回りほども歳が離れていると記憶している。 そんな経験を積んだ老師(樋口陽一