４２１６ 旭有機材 | 証券アナリスト 武田甲州の株式講座

JUGEMテーマ：株・投資 半導体工場や化学工場などで使われるプラスチックバルブの市場をほぼ独占して高成長。 第３四半期決算では７６％の営業増益を達成しましたが、 株価は２９００円台から一時２６００円台に値下がりしました。 エベントドリブンの売りで値下がりしたのですが、 徐々に回復してきており本日前場は５９円高の２７４６円。 ５日線を超えてきていることから、株価は回復軌道に入ってきているのではないかと思われます。 地味な黒子的な企業なのであまり注目されませんが、 それだけにＰＥＲは７倍前後、ＰＢＲは１倍以下。 ＲＯＥは１２．８％と平均以上。 ＰＥＲ少なくも１０倍と考えると株価は４０００円になってもおかしくありません。 日本国内では経済産業省が半導体投資への補助金をどんどん出していきます。 経済安保推進法という根拠法もあります。 ＴＳＭＣは現在建設中の熊本工場に次いで第２工場建設も検討。 規