エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
T-Mobileがマゼンタ色の独占権を主張? | 栗原潔のIT弁理士日記
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
T-Mobileがマゼンタ色の独占権を主張? | 栗原潔のIT弁理士日記
AT&T傘下のAioという会社ががサービスの説明サイトの地図でマゼンダ色を使ったことに対して、T-Mobile米... AT&T傘下のAioという会社ががサービスの説明サイトの地図でマゼンダ色を使ったことに対して、T-Mobile米国法人が商標権侵害で訴えたという事件がありました(参照記事(WIRED.JP))。実際、T-Mobileはマゼンタ色を単独ででUSPTOに商標登録しています(固定リンクがあって便利)。 この事件そのものについてはちょっと置いておき、色彩単独から成る商標について書くことにします。 米国の商標制度では、色彩単独、音、さらには香り等が商標として認められています(ただし、香り商標の登録例ははまだないようです)。なお、色彩単独で商標登録するためにはセカンダリーミーニング(使用による識別性)が必要です。すなわち、長期間にわたりその色をビジネスの標識として使っており、消費者が認知していることが必要です。 他の色単独の商標としては宝飾店のティファニーが店舗や商品の箱に使っている空色(いわゆるティ