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1か月予報 この先も高温・少雪傾向変わらず(気象予報士 田中 正史)
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1か月予報 この先も高温・少雪傾向変わらず(気象予報士 田中 正史)
この先1か月、日本付近には寒気が南下しにくく、気温は全国的に高い予想です。暖冬の傾向が続くでしょう... この先1か月、日本付近には寒気が南下しにくく、気温は全国的に高い予想です。暖冬の傾向が続くでしょう。また、この先も日本付近の冬型の気圧配置は弱い予想です。日本海側の地域では降雪量が少ない予想で、スキーやスノーボードなどの雪のレジャーには引き続き少雪の影響がありそうです。また、東日本と西日本の太平洋側の地域では、日照時間は平年より少ない傾向で、降水量は多い傾向となるでしょう。 1月20日は二十四節気の「大寒」です。1年の中で最も寒い頃と言われますが、ことしは全国的に気温が高い予想です。特に、東北から九州南部、奄美地方と沖縄地方には「高温に関する早期天候情報」が発表されています。各地とも22日ごろからかなりの高温になることが予想されています。季節外れの暖かさとなる所が多くなるでしょう。 天気は、日本海側の地域と沖縄・奄美では平年より曇りや雪・雨の日が少ない予想です。太平洋側の地域は、平年と同じ