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飛行機雲のメカニズムを解説 雲が長く残ると天気は下り坂?(季節・暮らしの話題 2024年09月11日) - tenki.jp
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飛行機雲のメカニズムを解説 雲が長く残ると天気は下り坂?(季節・暮らしの話題 2024年09月11日) - tenki.jp
飛行機雲のできかたには2種類あります。 ①エンジンから発生 エンジンから300~600度にもなる高温の排ガ... 飛行機雲のできかたには2種類あります。 ①エンジンから発生 エンジンから300~600度にもなる高温の排ガスが放出されています。飛行機が飛ぶ上空10km前後では、周囲の気温は-40度~-60度となり、冷凍庫よりも遥かに低くなっています。 この上空の冷たい空気で高温の排ガスが冷やされると、空気中に含まれる水蒸気が氷の粒となり、細長い白い雲として見えるようになります。このため、エンジンの数と同じ本数の飛行機雲が現れます。 ②翼から発生 翼から発生する場合は、揚力と密接に関係しています。翼は断面から見ると上側にまるみを帯びているため、空気は上側の方がより速く流れやすくなっています。 翼の上下の圧力差から揚力が発生し、翼の後ろ側では、翼の下側を流れた圧力の高い空気が膨張して冷やされることで雲が生じます。 また翼の先端では、翼の上下の圧力差を解消させようと翼の横から空気が回り込むため、翼端渦という渦