『ドイツ病に学べ』 – Table Games in the World

戦後、日本が求め続けてきたお金と、ドイツが求め続けてきた余暇。どちらが豊かな生活かといえば、ドイツに軍配が上がるに違いない。仕事が終わってから平日の夕方にボードゲームが遊ぶなどというのは、日本ではまず考えられないことだ。 企業に最低限20日の有給休暇を義務付ける「連邦休暇法」（しかも大半の会社では30日、土日を合わせて6週間を完全に消化するのが当たり前だという。この結果年間労働時間は1600時間、日本の8割である。）、葬儀費用や分娩費用、さらに「クーア」（病気や怪我の後に医師の診断書があれば最高6週間、山や湖のホテルで転地療養ができる）までカバーする公的健康保険、美術館と見まがうような豪華な老人ホームに入れる介護保険、1日10時間以上の労働や日曜出勤が明るみになると経営者が刑事訴追される労働法、6ヶ月の試用期間が終わると組合の許可なしには解雇できない「従業員を解雇から守る法律」、取締役に労

[kmiura]

熊谷さんってドイツ・ニュースダイジェストでエッセイ書いている人だから、そのエッセイが本になったのかな。

[hobbling]

「労働は、神からの罰であり、しないに越したことはないもの」いや、これが真理でしょう。人間は1日8時間労働をするようには作られていません。

[quatroshe]

　まるっきり「水準」の違う国の例を引き合いにして「日本も同じこと」っていう話の持ってき方されたってなあ。

[uhyorin]

…この文面から何を学べというのだろう。反面教師として見ろ、ってことかな？

[kumakuma1967]

で、ドイツと日本ではどっちが公債残高の伸びが大きいの

[knsr]

自分の人生以上の過去を云々したってはじまらないので（特に歴史の「正しさ」については）、これから自分が何をするのか考えるが良いと思うよ(･ω･`)