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セシウムホットパーティクルを取り出してみる
今回の事故で放出された放射性セシウム(Cs137,Cs134)の形態として、空気中を漂う1μm(千分の1mm)位の... 今回の事故で放出された放射性セシウム(Cs137,Cs134)の形態として、空気中を漂う1μm(千分の1mm)位の大きさの微粒子の中に数ベクレル含まれてしまうという超高密度放射性セシウム凝集粒の存在が、気象研究所等の研究により明らかにされています。大気汚染物質、PM2.5と同様に肺等に入り込むので被曝影響が大きくなる可能性が考えられます。1ベクレルのセシウム137は約10億個のセシウム137の原子から成り、毎秒1個ずつ崩壊してガンマ線とベータ線を1つずつ出し続けます。体内にこの粒が入りこんだ状態を考えると、この粒子近傍が定常的に、特にベータ線被曝を受け続けることになり局所的高密度被曝にさらされます。気象研究所ではこの粒をセシウムボールと名付けましたが、アルファ線放出核種で言われてきたホットパーティクルと同等で、セシウムホットパーティクルと呼んでよいと考えられます。私たちはこれまでにいろいろ