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酒田の傘福_山王くらぶ - 風の記憶
3月はお雛様の月、と言うことで酒田市の『山王くらぶ』(旧料亭で現在は国登録有形文化財)に、つるし... 3月はお雛様の月、と言うことで酒田市の『山王くらぶ』(旧料亭で現在は国登録有形文化財)に、つるし飾り「傘福」を見に行きました。 酒田は江戸時代から北前船の一大寄港地として栄えたこともあり、江戸や大阪、京都との交易で北前船により運ばれてきた、由緒ある雛人形が数多く残され大切に保管されてきました。 「傘福」は、その時代に酒田のお母さんたちが、家族が幸せに暮らせるようにと一針一針心を込めて無病息災や子孫繁栄、家族の幸せを願いながら作った細工物を傘に吊るし、地元の神社仏閣に奉納したことがはじまりと言い伝えられています。 細工物を傘につるしたのは、その時代 “傘の中には魂が宿る” といわれていたことからだそうで、大きなものではひとつの傘福に 999個もの細工物を飾るものもあります。 また、1本の紐につるす数は奇数と決まっていて、それは “飾り物に込めた想いが割れないように” という意味があるのだそう