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新型コロナウイルスのパンデミックが始まって1年あまり。欧米ではワクチン接種が進み、日常生活が再開し... 新型コロナウイルスのパンデミックが始まって1年あまり。欧米ではワクチン接種が進み、日常生活が再開しつつあるが、日本では第4波収束がまだまだ見えない状況にある。反対論が根強い東京五輪も無観客開催が有力視され、スポーツ界に逆風が続いている。 Jリーグの場合も2020年終盤は、スタジアム収容人数の50%近くまで観客を入れられるようになっていた。昨季J1&天皇杯2冠の川崎フロンターレを見ると、リーグ優勝を決めた11月25日のガンバ大阪戦が1万1360人、中村憲剛(川崎FRO)引退前最後の本拠地リーグ戦となった12月16日の浦和レッズ戦が1万1387人に。 11月22日に埼玉スタジアム2002で行われた浦和レッズ対ガンバ大阪戦などは久しぶりに2万人超に達したが、2021年を迎えてからは再び環境が悪化。4~5月の大型連休の際には、東京・大阪・兵庫での開催分が無観客試合になってしまった。 浦和レッズでは
2021/06/04 リンク