重賞ウィナーのブラックスピネルが予後不良 障害転向初戦の福島５Ｒで右脚骨折により競走中止に

１７年の東京新聞杯を制したブラックスピネル（右） ２０１７年の東京新聞杯を制するなど、芝の重賞戦線で活躍したブラックスピネル（セン７歳、栗東・音無秀孝厩舎）が１０月３１日、障害転向初戦だった福島５Ｒ・障害未勝利（芝２７５０メートル、１２頭立て）に出走した際、１周目の３コーナーで右大腿（たい）骨滑車粉砕骨折を発症して競走を中止した。予後不良となった。