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勉強が苦手な子の勉強法を眺めていると頭を抱えてしまう。 塾の自習室で中学校の定期試験対策を生徒の好... 勉強が苦手な子の勉強法を眺めていると頭を抱えてしまう。 塾の自習室で中学校の定期試験対策を生徒の好きなようにやらせると、教科書丸写しとか小学生のような漢字練習とか、手を使うが頭を使わない勉強をしている。こんな勉強は知的作業でなく肉体労働である。ゲームでは頭を使うのに、勉強では頭を使わない。 「基礎は大事だ」と誰もが言う。だが「基礎」という言葉を勘違いして解釈している子が多い。丸暗記で得た基礎は応用力がきかない。スパルタ塾で長時間拘束して詰め込んでも入試に対応できない。応用問題が解けてはじめて、勉強は完成するのである。基礎が肉体労働のまま終わってしまえば勉強の意味がない。 例を挙げよう。 英語の第5文型の典型的な文が Tom made her happy. (トムは彼女を幸せにした) である。第5文型は中学生が苦手なところで、ふだんhappyという形容詞ははbe動詞のあとにあったり、a ha