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『ペンギン・ハイウェイ』は謎を追い求めることを晴れやかに描く傑作である【ネタバレ感想・考察】 | ワタリドリの手帖
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『ペンギン・ハイウェイ』は謎を追い求めることを晴れやかに描く傑作である【ネタバレ感想・考察】 | ワタリドリの手帖
アイキャッチ画像: (C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会 映画「ペンギン... アイキャッチ画像: (C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会 映画「ペンギン・ハイウェイ」はとても不思議で面白い。僕は、この映画が放つ謎にすっかりとりつかれてしまった。 今作は、謎のことをよくわからないからこそ遠ざけてしまう恐怖の対象としては描いていない。それを見たい、知りたい、聞きたい、やってみたいという興味関心の矛先として描ききっている。 物事を知りたいと思う欲求は、人を探求へと駆り立てる。その結果、宇宙の真理を解明したいへんえらい賞を取ってしまうような人がいれば、世界にとって重要でなかったとしてもその人にとって大切な気づきを得る人もいる。 偉人、賢人、才人、徳人、奇人、凡人。誰もが行動するエネルギーとして謎を抱えて生きている。 この映画は、この宇宙に遍く謎を「お姉さん」というミステリアスで魅惑的なキャラクターに託し、真っ直ぐにそれに惹かれる少年