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科学的に偏った情報提供はどこまで許されるか - 黒沢大陸|論座アーカイブ
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科学的に偏った情報提供はどこまで許されるか - 黒沢大陸|論座アーカイブ
科学的に偏った情報提供はどこまで許されるか 防災の日に、改めて専門家と政策決定者が果たすべき役割の... 科学的に偏った情報提供はどこまで許されるか 防災の日に、改めて専門家と政策決定者が果たすべき役割のあり方を問う 黒沢大陸 朝日新聞論説委員 新型コロナウイルス対策をめぐり、科学と政治の距離を問う論調が目につくようになった。コロナ対策で専門家と政策決定者が果たすべき役割のあり方については、首を傾げることが少なくなかった。これは、医療分野に限られたことではなく、いまに始まったことでもない。防災や原子力など科学が政策決定に深く関連する分野で繰り返されてきたことだ。9月1日は防災の日、南海トラフの地震のリスクに関する情報提供の問題から、科学的な情報の扱い方について再考した。 参考値にとどまった東海地震の発生確率 その数字は、めだたないところに書かれていた。2005年3月、政府の地震調査研究推進本部が「全国を概観した地震動予測地図」を公表した。全国各地で大きな地震に見舞われる確率がどれくらいかを示し