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「もっと全体を見ろ!」は不毛だ 縮小時代を生き抜くための「収支」思考(3)
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「もっと全体を見ろ!」は不毛だ 縮小時代を生き抜くための「収支」思考(3)
「負担なき受益」が自らの首を締めていく 木下 ここ半世紀の地方政策は、負担と受益のバランスが完全に... 「負担なき受益」が自らの首を締めていく 木下 ここ半世紀の地方政策は、負担と受益のバランスが完全に崩れています。みんなで何をして、どう稼ぐのかと知恵を出しあうのではなく、「他人が稼いだ金で何をするか」「自分たちにとって得になることは何か」とばかり考えてきてしまいました。 久松 これは切実な問題で、東日本大震災の直後に「絆」といわれたようなコミュニティのあり方、自己の利益を優先しないことの強さは本当にすごいものがあったと思うんだけど、その反面「運営」という視点がないんですよね。 たとえば地域から小学校が無くなるというときに、みんなその学校がコミュニティのなかで果たしてきた役割については語るんだけど、学年で7~8人しかいない学校にどれだけ運営コストがかかっているかと問われると「そういう問題じゃないんだ!」でおしまいになってしまう。 木下 そうなんですよね。先立つものがなければ動かないし、無い袖