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学者が斬る・視点争点:新規参入者を締め出す先着優先ルール 杉本康太 | 週刊エコノミスト Online
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学者が斬る・視点争点:新規参入者を締め出す先着優先ルール 杉本康太 | 週刊エコノミスト Online
日本卸電力取引所の前日市場で、既存事業者が優先的な地位を利用し、新規参入者を電力取引から締め出し... 日本卸電力取引所の前日市場で、既存事業者が優先的な地位を利用し、新規参入者を電力取引から締め出していた可能性が浮上している。 既存事業者が市場分断でサヤ取り 日本では電力システムに競争原理を導入し、発電と小売り事業に参入が可能になった。しかし規制を緩和しただけでは、大半の電源を所有し、送配電網も所有・運用する既存の大手事業者(電力会社)が新規参入者より圧倒的に有利である。これを是正するため、政府は電力システム改革の一環として、競争を促進する政策を積極的に講じる必要があった。前回までは、発電・小売り事業にとってアクセスが不可欠な送電網の独立性を強化するための政策、発送電分離について解説してきた。今回からは、電力会社の間を結ぶ送電線(連系線)の利用ルールの改革について解説する。 連系線には主に三つの機能がある。一つ目に、特定のエリアで需給が逼迫(ひっぱく)した際に、別のエリアから余力の電気を輸