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学者が斬る・視点争点:依存リスク高いオンライン賭博 吉岡貴史 | 週刊エコノミスト Online
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学者が斬る・視点争点:依存リスク高いオンライン賭博 吉岡貴史 | 週刊エコノミスト Online
前回は日本人とギャンブルの歴史を紹介した。今回は現代社会でどんなギャンブルが依存のリスクにつなが... 前回は日本人とギャンブルの歴史を紹介した。今回は現代社会でどんなギャンブルが依存のリスクにつながるのかを解説する。 アクセス容易、口コミサイト誘導か 日本では、古くは飛鳥時代から現代まで脈々と続く賭博(ギャンブル)。厚生労働省研究班の調査(2021年発表)によると、依存が疑われる人は推計で2.2%いるという。 現在は刑法で公営ギャンブルやパチンコを除く、いわゆる違法ギャンブルが取り締まられているが、根拠は戦後間もない最高裁判所の判例にある。そこには賭場開帳、及びギャンブルを禁止する根拠が挙げられている。「怠惰や浪費の習慣を生む」「勤労の美風を害する」「暴行、脅迫、殺傷、強盗などの犯罪を誘発」「国民経済の機能に重大な障害を与える」──の四つだ。この判例からも、ギャンブルには金銭問題、労働問題、治安の悪化などの懸念があったことがうかがえる。 趣味としてたしなむ程度を超えた、行きすぎたギャンブル