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OOMキラー - Linuxの備忘録とか・・・(目次へ)
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メモリが無くなってpageのアロケートに失敗すると、動作中の任意のプロセスを削除することで、メモリを... メモリが無くなってpageのアロケートに失敗すると、動作中の任意のプロセスを削除することで、メモリを確保しようといたします。これをOOM(Out Of Memory)キラーと呼ばれるものです。任意ということですが、そこにはある程度の規則があって、できるだけ削除してもよさそうなプロセスを選択します。この処理を行うのがselect_bad_process()です。 out_of_memory()の最初の処理はsysctl_panic_on_oomが2であるなら、"out of memory・・・"を表示して、panic処理となります。panic()関数ではさようならLinuxということです。そうでないならconstrained_alloc()をコールしています。この関数はアロケーションの束縛(?)すなわち、NUMAシステムに掛かる処理でX86では常にCONSTRAINT_NONEを返します。