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イデオロギーとしての「健常者性」 - ノマド日誌
現代人は己の理性が「健常」であることを信じて疑ってない。ちゃんといえば、「近代的な」現代人なのだ... 現代人は己の理性が「健常」であることを信じて疑ってない。ちゃんといえば、「近代的な」現代人なのだ。自己に内在しうる異常性はほぼその認識の盲点に等しい。いわば、「おかしいやつ」は、たとえその人へのそのような印象が誤謬であったとしても、他人の中では「おかしいやつ」という認識でしか罷り通らない。憶測ではあるのだが、常識的世界におけるこのような規範的な認識は、それが根を下ろす社会が近代的であればあるほどに堅固なものになる傾向がある。 転じて、そのような社会的な生の様相は各個人の「健常者性」が社会から暗黙に要求されていることを示していることも示している。また、そのような社会は、各個人をその自己と全体に対する責任の系統的なシステムに組み入れる。要するに、我々は、オートポイエーシス的(自己生産的)な意味で、社会的な主体としての公的な「わたし」と、各々の精神の生態を象る私的な「わたし」との間で存在論的な均