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アンデス原産の野生種トマトから高い光合成能力を持つトマトを発見 ――生産性の高いトマト品種の開発へ期待―― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
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アンデス原産の野生種トマトから高い光合成能力を持つトマトを発見 ――生産性の高いトマト品種の開発へ期待―― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
発表のポイント アンデス山地を中心に自生する野生種トマトは、多様な自然環境(気温・降雨量・標高等)に... 発表のポイント アンデス山地を中心に自生する野生種トマトは、多様な自然環境(気温・降雨量・標高等)に適応しているため、人間にとって有用な形質を持っている可能性があります。光合成は植物の生産性を決定する最も重要な代謝ですが、野生種トマトの光合成特性を網羅的に調査した研究例は存在しないのが現状です。 本研究では、野生種トマト8種と栽培種トマト2種を用いて、各トマトの光合成特性を比較しました。栽培種トマトと比較して高い光合成能力をもつ野生種トマトが発見され、これらの光合成特性は気孔形態や自生地環境と関連していることも明らかになりました。 本研究成果は、野生種トマトの高い光合成能力を栽培種トマトに導入し、生産性の高いトマト育種開発に貢献することが期待されます。 発表概要 東京大学大学院農学生命科学研究科の吉山優吾大学院生と矢守航准教授らは、野生種トマト8種と栽培種トマト2種の光合成特性を比較調査し